プラスチックの中でも5ミリ以下のマイクロプラスチックの事をマイクロプラスチックと称します。
長年、問題を指摘され続けているプラスチックの安全性やプラスチック廃棄の問題の中でも5ミリ以下のマイクロプラスチックは更に厄介な存在だと言われています。
数年前に世界の食塩の多くの中にマイクロプラスチックが含有されている事がいろいろなメディアで報じられました。
食塩を含むいろいろな食品などから私達は、マイクロプラスチックを摂取しているのが現状です。
平均的な日本の成人が食塩を通して1年間に摂取するマイクロプラスチックは約2000個だと言われています。
今回は、基本的にマイクロプラスチックが含有されていない食塩を取り上げようと思います。
記事は状況に応じて更新していきますので、可能な限り最新の情報をお伝えする所存です。
きなみ
マイクロプラスチック関連の話題は二回目だけど、今回は食塩がテーマなんだね。
そうなんだ。食塩は、塩分を摂らないと生きていけないし、料理の味付けにも欠かせない存在。その食塩の安全性も大事だよね。
世界の海はつながっているし、基本的に海はマイクロプラスチックに汚染されているだよね。
そうだね。基本的に海はマイクロプラスチックに汚染されていると言われてるんだ。但し、海水を使用する食でも製造過程により、マイクロプラスチック問題がクローズアップ(顕在化)される前から結果としてマイクロプラスチックを除去していたたメーカー・生産者も存在していたんだ。
そうなんだ。基本的に安心して摂取できる海水を使用した食塩もあるんだね。良かった。
また、マイクロプラスチック問題がクローズアップ(顕在化)されてから経済的負担が増えてもマイクロプラスチックを除去する為の施策を講じたメーカー・生産者も少なくないんだよ。
そうなんだ。海水を使用した食塩を作ってくれてるだけでも感謝してるけど、更にマイクロプラスチックを除去してくれてるって消費者にとっては本当に嬉しいよね。
マイクロプラスチックを除去している食塩のメーカー並びに生産者を紹介していくよ。僕が廃業(セミリタイヤ)する以前に販売や卸していたり、また商取引はなくても見学したり交流した食塩のメーカーや生産者も存在するけど、今は僕は単なる活用するだけの消費者(生活者)なんでいわゆる忖度なしで紹介して行きます。勿論、一度に全ての食塩を紹介するのは難しいから適時更新する形で伝えて行こうと思ってるよ。
マイクロプラスチックの問題点そして生活の中のプラスチックの問題点
海や海、そしてペットボトルの水にも大量の細かいプラスチック(マイクロプラスチックやナノプラスチック)の粒子が含まれていることが懸念されています。 プラスチックの…
基本的にマイクロプラスチックを除去している食塩
「DENEN」 能登の伝統「揚げ浜式製塩法」で作られる海水塩
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