なみのり
今回は、読者さんからのリクエストで「一重瞼(まぶた)二重瞼(まぶた)の違い」について解説していきます♪
目次
一重瞼(ひとえまぶた)と二重瞼(ふたえまぶた)
今回は瞼(まぶた)について学ぶんだ。
特に女性は目の辺りの化粧も常に研究してる人も少なくないよね。
実は、私も最近、瞼(まぶた)について疑問が湧いてきたところなんだ♪
特に女性は目の辺りの化粧も常に研究してる人も少なくないよね。
実は、私も最近、瞼(まぶた)について疑問が湧いてきたところなんだ♪
男でも一重瞼(ひとえまぶた)か、二重瞼(ふたえまぶた)であるかを気にする人も少なくないよね。
私が気になってるのは、なぜ同じ人間なのに一重瞼(ひとえまぶた)の人と二重瞼(ふたえまぶた)の人がいるのかが不思議で、どういう違いでそうなるのかに興味があるんだ。
そうなんだ。
二重のラインが形成されない瞼(まぶた)を一重(ひとえ)と呼び、二重のラインが形成している瞼(まぶた)を二重(ふたえ)と呼ぶよね。
二重のラインが形成されない瞼(まぶた)を一重(ひとえ)と呼び、二重のラインが形成している瞼(まぶた)を二重(ふたえ)と呼ぶよね。
そうだね。ラインが形成されているか、形成されていない違いがあるね。
では先ずは、一重瞼(ひとえまぶた)の説明からするね。
お願いしま〜す。
上眼瞼挙筋(じょうがんけんきょきん)
上眼瞼挙筋(じょうがんけんきょきん)とは、眼球の上部を覆っている筋肉です。 瞼(まぶた)を引き上げる働きをする筋肉です。 主に瞼(まぶた)の開け閉めをする際に働きます。
一重瞼(まぶた)になる理由
一重まぶたの人は、上眼瞼挙筋(じょうがんけんきょきん)の先端の部分が枝分かれしておらず、基本的に皮膚と繋がっていないんだ。
上眼瞼挙筋(じょうがんけんきょきん)って聞いたことない気がするけど、そこの枝分かれする部分が枝分かれしてないから一重瞼(ひとえまぶた)になるって事なんだよね。
基本的にはそうなんだ。
中には一重瞼(ひとえまぶた)の人でも繋がっている人もいるんだけど、その繋がりが弱かったり、まぶたの皮下脂肪が多かったりすると、まぶたの上の皮膚が持ち上がらず、目を開けるときに皮膚が折り込まれるほど持ち上げられない事があるんだ。
中には一重瞼(ひとえまぶた)の人でも繋がっている人もいるんだけど、その繋がりが弱かったり、まぶたの皮下脂肪が多かったりすると、まぶたの上の皮膚が持ち上がらず、目を開けるときに皮膚が折り込まれるほど持ち上げられない事があるんだ。
そうなんだ。
一重瞼(ひとえまぶた)の人でも複数のパターンがあるんだね。
一重瞼(ひとえまぶた)の人でも複数のパターンがあるんだね。
二重瞼(ふたえまぶた)になる理由
二重瞼(ふたえまぶた)になる人は、一重瞼(ひとえまぶた)の人と違って、上眼瞼挙筋(じょうがんけんきょきん)の先端が枝分かれした状態で皮膚につながっているんだよ。
そして、おおまかに言うと、目を開ける際に瞼(まぶた)の皮膚が眼瞼挙筋(がんけんきょきん)によって、全体に引っ張られ、一緒に持ち上げる事によって、瞼(まぶた)が折り込まれて二重になるんだ。
そして、おおまかに言うと、目を開ける際に瞼(まぶた)の皮膚が眼瞼挙筋(がんけんきょきん)によって、全体に引っ張られ、一緒に持ち上げる事によって、瞼(まぶた)が折り込まれて二重になるんだ。
二重瞼(ふたえまぶた)は、上眼瞼挙筋(じょうがんけんきょきん)によって、しっかり瞼(まぶた)の皮膚が持ち上げられるから二重瞼(ふたえまぶた)になるって事なんだね。
一重瞼(まぶた)と二重瞼(まぶた)との差
簡単にまとめると一重瞼(ひとえまぶた)と二重瞼(ふたえまぶた)の違いは、上眼瞼挙筋(じょうがんけんきょきん)との関わりによって生まれるんだよ。
基本的に一重瞼(ひとえまぶた)と二重瞼(ふたえまぶた)の人の大きな違いは、上眼瞼挙筋(じょうがんけんきょきん)の先端が枝分かれした状態で皮膚につながっているか、つながっていないかの違いって事なんだね。
そして、一重瞼(ひとえまぶた)の人の中にも上眼瞼挙筋(じょうがんけんきょきん)の先端が枝分かれした状態で皮膚につながっていることがある人もいるけど、その繋がりが弱かったり、まぶたの皮下脂肪が多かったりすると、二重瞼(ふたえまぶた)にはならないって事なんだね。
そして、一重瞼(ひとえまぶた)の人の中にも上眼瞼挙筋(じょうがんけんきょきん)の先端が枝分かれした状態で皮膚につながっていることがある人もいるけど、その繋がりが弱かったり、まぶたの皮下脂肪が多かったりすると、二重瞼(ふたえまぶた)にはならないって事なんだね。
流石!きなみさんは、理解力が高い!
まあね♪
今日も良い勉強になったよ。
またいろいろ教えてね♪
今日も良い勉強になったよ。
またいろいろ教えてね♪
記事を作成する際に参考にしたサイト・出版物並びにイラストを利用させて頂いたサイト
・Anatomy and Physiology(アンシニー 解剖学・生理学〔1〕ー人体構造と働きー 監訳 嶋井 和世 発行者 廣川 節男 発行所 株式会社廣川書店
・厚生労働省
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